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究極/六月の雨 全15曲入りアルバムCD、沖縄限定版が遂に2020年5月22日に発売となる!!
¥2,750
2020年5月22日に300枚限定で発売致しました。 好評につき完売となり長い間売り切れ状態が続き ましてご迷惑をおかけいたしました。 多々再販のご要望を頂き2023年6月22日になりますが50枚限定で発売をさせていただきます。6月23日より随時出荷させて頂きますのでBASEよりご購入を受付致します。 限定50枚の発売なのでお早めに購入をお願い致します。 沖縄限定オリジナル究極ジャケットとなります。 ■■■インフォメーション■■■ 伝説の高校生フォーク・デュオ“究極”、40年の時を経てアルバム『六月の雨』が久保田麻琴監修で正式発売! 沖縄の純情、ピュアな魂。伝説の高校生フォーク・デュオ“究極”、40年の時を経てアルバム『六月の雨』が久保田麻琴監修で正式発売。2020年5月20日に沖縄限定版発売。 沖縄では毎年6月になると39年前のヒット曲「六月の雨」がラジオや有線から流れ、世代から新しい世代へ受け継がれ今や風物詩となっている。 シゲとジン、2人の高校生が歌い、1981年に沖縄だけで15000枚のヒットを記録した曲である。 1980年、久保田麻琴のアレンジとプロデュースで、夕焼け楽団が演奏を務め11曲が録音され東芝EMIから発売予定だったがオクラ入りとなった。 このアルバムが、オリジナル自主制作シングル盤「六月の雨」など4曲のボーナス・トラックを附し、再び久保田麻琴の手により、当時のマスター・テープを元に40年ぶりに蘇る。 一緒に泣ける、ストレートな歌が、今こそ人々の心に突き刺さるだろう。 ■■■究極デュオとは……■■■ フォークが好きだったシゲとハード・ロック・バンドでキーボードを弾いていたジンが浦添高校在学中の1978年に出会いフォーク・デュオ“究極”を結成、オリジナル曲を作り出し、翌79年に作った「六月の雨」が、フレッシュサウンズ・コンテスト(TBS、コカコーラ主催)で高校生でありながら全国4000組の中からグランプリに選ばれる。 多くのレコード会社から声がかかるが全てを断り学業に専念していたところ、喜納昌吉のマネージャー、高橋進(トロピカルギルド)にスカウトされ久保田麻琴のプロデュースで1980年、「六月の雨 C/W 雨」のシングル盤を自主制作で発売、このころNHKで究極の2人を特集したドキュメンタリーが放映されるほど人気を博した。 同年、久保田麻琴プロデュース、日音原盤制作、東芝EMI発売でアルバム制作のため10曲が録音され、まず翌1981年、シングル「六月の雨 C/W 秋風にさそわれて」が全国発売、沖縄では寺尾聡の「ルビーの指輪」を抜き3ヶ月間レコード売上1位、15,000枚のセールスを記録したがアルバムは発売されず1982年解散。 その後2人はそれぞれに活動を続け2002年に再会、再活動の機運も高まったが、2007年、シゲの急逝により事実上の解散となった。沖縄では今でも毎年6月になると「六月の雨」がラジオや有線放送で頻繁に流れカラオケでもよく歌われている。 [曲目リスト] 1 プロローグ 2 六月の雨 3 2月3日のラブソング 4 君の町で 5 あんたとあたいのバラード 6 独りの夜 7 秋風にさそわれて 8 北風 9 雨 10 飲み会 11 辻の町ブルース 12 六月の雨(1980年自主制作レコード盤より) 13 雨(〃) 14 君の町で(2015年録音 歌:垣花義毅 演奏:ジン) 15 六月の雨(2003年録音 アコースティック・バージョン) [演奏] シゲ:ボーカル、ギター ジン:ボーカル、ギター 井上憲一:ギター 藤田洋麻:ギター 恩蔵隆:ベース 井ノ浦英雄:ドラム 久保田麻琴:ギター、キーボード 佐藤博:ピアノ、キーボード ジェイク・コンセプション:アルト・サックス ムーニー:ジャグ 小笠原寛:オーケストラ・アレンジ(M1) プロデュース、録音、ミックス:久保田麻琴(M1-13) 沖縄限定版発売は2020年5月20日の予定です。発送は販売と同時に順次行いますのでご了承ください。 ■価格2,750円は、消費税、送料込みになります。 ■お支払い関しては「ゲストとして購入」をクリックすると各種お支払い方法がご利用出来ます。
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究極/バラード 2003年発表のミニアルバム
¥1,980
SOLD OUT
2003年発表の『究極 Ballad」ミニ・アルバムです。 本アルバム収録の「六月の雨」は、1980年レコーディング(2020年5月22日発売)の音源とは異なります。 曲 目 1.卒業 君よいつまでも 2.流れ降りる夜に 3.ラスト・サマー 4.短い手紙 5.六月の雨 6.卒業 君よいつまでも(Acoustic version) ──ボーナス・トラック── 7.流れ降りる夜に(Instrumental) 8.短い手紙(Instrumental) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ “究極”によせて(アルバムから抜粋) 2003年の冬。むーちびーさに震える頃に、心暖まる一足遅れのお年玉(CD)が僕の所に届いた。何と二十数年前、沖縄で一世を風靡し僅か2年で解散したはずの「沖縄、伝説のフォークデュオ」の“デモ”と書いたCDである。 ジャケットにはやけに細身の二人のシルエットが映し出され “究極”という文字が踊っている。「まさか」と、一瞬目を疑いつつも、CDディスクをプレーヤーで聴いてみると、何とあの懐かしいボーカルとコーラスの音色が僕の鼓膜を振るわせた。 ♪~思えばこうなることなどわかっていた筈・・・♪ 何と、紛れも無く、あの“究極”のサウンドではないか。 懐かしさで涙があふれ、次第に20年以上前のあの光景がよみがえった・・・。 “究極”とは、1979年の暑い夏、コカコーラー・ボトラーズ主催の第3回「フレッシュサウンズコンテスト沖縄大会」に、当時高校三年生という若年でありながら、並み居る強豪、先輩達を押しのけて優勝し、続いて西日本ブロック大会・全国大会へと勝ち進み、見事全国3000グループの中からグランプリを獲得したフォークデュオである。 当時18歳のシャイな少年二人は、時には美しいメロディーを奏で、ある時はパワフルなブルースで多くの人を魅了した。荒削りながらも無限の可能性を秘めた二人は待望の全国メジャーデビューを果たすも、残念なことにフォークソングの衰退という時代の流れには逆らえず、録音済みだったファーストアルバムすら全国発売に至らず、程なくして解散を余儀なくされたのだ。 その後、Shigeは沖縄で音楽活動を行い、またJinは上京し、二人ともにまったく違った道を歩み始めたのだが、当時、「彼らのあの歌声を二度と聴けないのではないか」との残念さを覚えたのは、けっして僕だけではなかったはず。 が・・・しかし、このたびこの二人が「臨時的」「一時的」とはいえ、このCDで復活したのだ。あのモルビー解散ライブから二十有余年も経て、「時間」がこの二人を再会に至らしめたのだ・・・。この事は、二人の友人であり、かつファンでもある僕にとってこの上ない喜びである。 しかも当時とは比べられないほどに味わいある歌を唄うShige。また今回アレンジャー。またシンセサイザー奏者として実力を発揮したJin。当時とスタイルは違えども二人の奏でるサウンドはやはり“究極”そのもの。ただ感動の一言である。 中でも、このアルバムに収録されている「卒業~君よいつまでも~」は、22年前、“究極”ライブでは決まってエンディングに歌っていた曲であり2枚目のシングルレコード(当時はドーナッツ盤)になると聞いていたが解散したためにそれもならず、何と、22年も待たせた挙句、このような素晴らしいサウンドを発表するところなどは、まことに憎い話だ。 もしや“究極”はあと5年先、いや15年後、またファンを待たせた挙句に突如として素晴らしいアルバムを発表するかもしれない。そう思えばこそ、このアルバムの貴重さを感じてやまない。 最後に・・・ 「拝啓」究極・・・。 「さよなら」究極・・・。 そして「有難う」究極・・・・。 2003年1月、むーちびーさの寒い日 仲里あつお (シーラカンス、FMタマン・パーソナリティー) -------------------------------------------- ■お支払い関しては「ゲストとして購入」をクリックすると各種お支払い方法がご利用出来ます。
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